2022/04/11 11:00
現地時間2022年4月8日、ジャック・ホワイトが米デトロイトで行った地元ライブでミュージシャンのオリヴィア・ジーンと婚約し、そのまま結婚したことが明らかになった。彼女は公演のオープニング・アクトを務めていた。
現在46歳のジャックは、メイソニック・テンプルでのライブにて、恋人のオリヴィアとザ・ホワイト・ストライプスの2001年のシングル「ホテル・ヨーバ」をデュエットした際に、彼女にサプライズでプロポーズしたそうだ。地元紙ザ・オークランド・プレスによると、ジャックは「(今日は)本当に美しい一日だった。この瞬間に(プロポーズを)行って、結婚しようじゃないか」と満員の観客に向かって発表したそうだ。
ジーンが涙ながらにプロポーズを受けると、ジャックは「ホテル・ヨーバ」の「Let’s get married(結婚しよう)/In a big cathedral by a priest(大きな大聖堂で神父によって)/’cause if I’m the man that you love the most(もし君が最も愛する男が僕だったら)/You could say ‘I do’ at least(せめて“(結婚を)誓います”と言ってくれるだろう)」という最後のバースを歌ったそうだ。
二人は<サード・マン・レコーズ>の共同設立者のベン・スワンクがステージ上で執り行ったセレモニーで指輪を交換し、客席にはジャックの母親とジーンの父親の姿もあったそうだ。ジャックのライブでは観客がスマホを使うことが許可されていないため、残念ながらファンはこの模様を撮影することはできなかった。
今回の結婚はジャックにとって3度目となる。彼は、1996年から2000年までザ・ホワイト・ストライプスのメグ・ホワイト、2005年から2013年までモデルのカレン・エルソンと結婚していた。カレンとの間には息子と娘がいる。
先週金曜日に最新アルバム『Fear of the Dawn』をリリースしたばかりのジャックは、同日に米デトロイトのコメリカ・パークにて行われた米MLBの地元タイガースとシカゴ・ホワイト・ソックスの試合でアメリカ国歌「星条旗」のブルージーな演奏を披露していた。
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