2013/03/27
約7年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『20/20 エクスペリエンス』を3月20日に発売したジャスティン・ティンバーレイクの「スーツ・アンド・タイ feat.ジェイ・Z」が遂に洋楽チャートにて1位の座に輝いた。
圧倒的なエアプレイ・ポイントを稼ぎ、エアプレイ・チャートでは2位、Billboard JAPAN Hot 100では4位へと急上昇した。イギリス、オーストラリアを始め、驚異的なセールスで各国のアルバム・チャートで1位を記録している『20/20 エクスペリエンス』。アメリカでは当初予想されていた発売週50万枚をはるかに上回り、96.8万枚を売り上げ、今週付の米ビルボード・アルバム・チャートでも1位にランクインすることが確実となっている。
惜しくも1位の座を受け渡してしまい、今週2位となったのはボン・ジョヴィの「ビコーズ・ウィ・キャン」。先週『ホワット・アバウト・ナウ』が、デヴィッド・ボウイとの全米アルバム・チャート対決を制したものの、本国でも今週はジャスティン・ティンバーレイクに王座を受け渡すこととなる。そして、5位に急上昇したのが、約3年ぶりの新作『オールド・ソック』をリリースしたエリック・クラプトンの「ゴッタ・ゲット・オーヴァー」。この曲ではチャカ・カーンをゲストに迎えた他、ポール・マッカートニー、JJ・ケールなど豪華ゲストが参加した新曲2曲を含む珠玉の名曲のカヴァー集となっている。
10位に初登場したのは、スウェーデン出身の19歳ウルリック・マンターの「テル・ザ・ワールド・アイム・ヒア」、さらに全米シングル・チャートを席巻したマックルモア&ライアンルイスの「スリフト・ショップfeat.ワンズ」が、トップ10に初ランクインし、13位を記録している。
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