2022/04/05
現地時間2022年4月3日夜に行われた【第64回グラミー賞】放送中にTwitterアカウントを削除したカーディ・Bだが、続いて彼女のインスタグラムのアカウントも見ることができなくなっている。
2019年に『インベージョン・オブ・プライバシー』で自身初の【グラミー賞】となる<最優秀ラップ・アルバム賞>を受賞したカーディは、インスタグラムを休止する前にその理由を一切明かさなかったが、この決定は彼女がTwitterのアカウントを削除した直後に行われたようだ。
アカウントが削除される前、カーディが今年の授賞式で2021年のシングル「Up」が<最優秀ラップ・パフォーマンス賞>にノミネートされているにも関わらず、出席しなかったことを不満に思ったTwitterのフォロワーたちと彼女の間で激しいやり取りが起こった。カーディは、この中で「パフォーマンスする新曲がなく、(新しい)アルバムがリリースされていないタイミングで授賞式には行きません……来年まで待ってください」と綴り、米ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われた授賞式に行くとほのめかしたことはないと主張した(彼女が候補になっていた<最優秀ラップ・パフォーマンス賞>はベイビー・キームfeat.ケンドリック・ラマー「Family Ties」が受賞した)。
しかし、ファンがカーディの理由を受け入れようとしないため、彼女はますます冷静さを失い、最後には「私はこのファッキンばかばかしいファン層が嫌いです。私が【グラミー賞】に行くと勝手に思って行かなかったからって、子供たちを持ち出すのは頭が悪い大バカ者です。いつ私が行くなんてほのめかしました?ファッキンばかげてる。もう辞めた。自分を守らないと」と宣言し、「私はインスタグラム・ストーリーズでどこにいるかを投稿していました……明らかにニューヨークの自宅にいます」と続けていた。
今となっては、その肝心なインスタグラム・ストーリーズや、カーディが長年投稿してきたオフセットとの関係や娘のカルチャー、昨年9月に誕生した息子、彼女の音楽のキャリアに関するニュースや発表などのすべて閲覧することができなくなっている。現段階で、彼女の公式Facebookアカウントはまだ機能している。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像