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2022/03/21

「逃亡医F」最終回“烏丸”前田敦子に「一体何者?」の声 幹こずえ役の堺小春が「堺正章の娘さんだったことに驚き」

 成田凌が主演するドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系)の最終話が、19日に放送された。
 本作は、恋人殺しのぬれ衣を着せられ、指名手配犯へと転落した天才脳外科医・藤木圭介(成田)が、真犯人を突き止め、復讐(ふくしゅう)するために逃亡を図る物語。(※以下、ネタバレあり)
 藤木たちは、治療を終えた藤木の恋人・妙子(桜庭ななみ)をバイオベンチャ-「バイオネオ」から奪還することに成功する。
 バイオネオの佐々木フェロ-(安田顕)は、留置所にいた医師の長谷川(桐山照史)を殺したことで、警察幹部や政府高官から見放され、逃亡する。
 そんな中、ついに妙子が目を覚まし、事件の意外な真相を語り始める。藤木が警察に出頭し、真実を話す決意をしたそのとき、佐々木から連絡が入る。
 そして、ついに藤木と妙子の兄・拓郎(松岡昌宏)は、追い詰められた佐々木との最終対決を迎える。
 終盤では、妙子を屋上から転落させた犯人が、佐々木ではなく謎の男・鶏ガラだったことが判明。
 さらに、鶏ガラと妙子の親友の烏丸(前田敦子)がつながっていたことから、「結局、烏丸が一番の悪者だったということか?」「鳥丸はデ-タを売って大もうけをしていたり、一体何者?」「烏丸は誰の敵でも味方でもなく、自分の利益のためにうまく動いていたんだと思う」といった声が投稿された。
 また、佐々木の部下・幹こずえ役の堺小春の独特な演技に注目が集まり、「幹こずえ役を演じる堺小春さんが一番印象に残ったドラマ」「『フェロ~フェロ~』と歌うお姉さんが堺正章の娘さんだったことが、何よりも驚きだった」「堺小春さんの格闘シ-ンが最強でカッコ良かった。マチャアキお父さんも喜んでいるはず」といったコメントが寄せられた。
妙子役の桜庭ななみ (C)日本テレビ