2022/03/19
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、話題の曲を読み解く【ホット・バズ・ソング】。BE:FIRST「Bye-Good-Bye」が首位を獲得した。
5月18日にリリースされる2ndシングルの表題曲となる本作は、ダウンロード、動画、Twitter全ての指標で首位を獲得。前作「Gifted.」のリリース週とポイントを比較してみると、ダウンロード数は0.95倍と僅かに減少したが、動画再生数が1.09倍、ツイート数が1.39倍と増加している。
5位のKing Gnu「一途」は、【King Gnu Live Tour 2021 AW】のファイナル公演からライブ映像が公開され、動画再生数が前週比144%、ツイート数が前週比661%と増加した。また、3月14日には「カメレオン」のミュージックビデオも公開されている。
そして、映画『余命10年』の主題歌となっているRADWIMPS「うるうびと」は7位に登場。映画は初日から3日間で興収3億円超えの好スタートを切り、現在、累計興行収入10億円を突破したことも明らかになっている。映画の人気と合わせて楽曲も順位を上げていくのか注目したい。
卒業ソングとして広く認知されているレミオロメンの「3月9日」は前週39位から当週8位にジャンプアップ。また、2月23日にはLittle Glee Monsterによるカバー音源もリリースされており、こちらは当週71位にチャートインしている。
◎今週のBillboard JAPAN HOT BUZZ SONG
(集計期間:2022年3月7日~3月13日)
1位「Bye-Good-Bye」BE:FIRST
2位「カメレオン」King Gnu
3位「残響散歌」Aimer
4位「ブラザービート」Snow Man
5位「一途」King Gnu
6位「逆夢」King Gnu
7位「うるうびと」RADWIMPS
8位「3月9日」レミオロメン
9位「Flow」Perfume
10位「アヴァン」Eve
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