2022/03/16 17:01
2022年3月16日公開(集計期間:2022年3月7日~2022年3月13日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、BE:FIRST「Bye-Good-Bye」がチャートインした全指標で1位となり計5冠、完全勝利で総合首位を獲得した。
日本テレビ系情報番組『ZIP!』内で放送されているドラマ『サヨウナラのその前に』の主題歌である「Bye-Good-Bye」は、キャリア最高、かつ今年最高値となるストリーミング13,547,052再生を記録した。他指標でも、ダウンロード、Twitter、動画再生、ラジオと、チャートインした指標全てで1位を獲得し、5指標を制覇して総合首位に立った。当楽曲をリード曲とするCDシングルは5月18日発売予定とアナウンスされており、あと2か月、どのようなチャートアクションとなるか、活発なファンダムを持つBE:FIRSTの次なる一手に注目だ。
SKE48の約半年ぶり、29枚目となるシングルのリード曲「心にFlower」は、初週売上274,744枚でシングル指標1位を記録したものの、ルックアップ18位、Twitter 15位、ラジオ93位と他指標が奮わず、総合3位に初登場となった。それでも、昨年9月にリリースされた前作「あの頃の君を見つけた」のシングル初週売上234,600枚を約4万枚上回っていて、今年度に入り全体的にシングルマーケットが減少傾向であるにもかかわらず、売上枚数増加を記録している。
毎年この時期になるとランクアップするレミオロメンの名曲「3月9日」は、前年同時期の総合33位から、当年は総合19位にランクアップした。各指標ではラジオ8位、ダウンロード12位、ストリーミング51位、Twitter 19位、動画再生14位、カラオケ12位をマークして、変わらぬ訴求力の高さを見せつけた。データ種類は異なるものの、同時期にトップ10圏内にチャートインを続けていた2010年代前半の勢いと同格とまでは言えないが、まさに定番曲の代表格といえるチャートアクションを見せた。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「Bye-Good-Bye」BE:FIRST(-・32,885DL・13,547,052再生)
2位[3]「残響散歌」Aimer(1,857枚・8,549DL・8,032,924再生)
3位[-]「心にFlower」SKE48(274,744枚・-・-)
4位[2]「カメレオン」King Gnu(-・19,844DL・8,616,827再生)
5位[5]「ベテルギウス」優里(-・2,720DL・7,307,037再生)
6位[8]「一途」King Gnu(943枚・3,449DL・5,649,930再生)
7位[6]「シンデレラボーイ」Saucy Dog(-・-・6,309,039再生)
8位[10]「ドライフラワー」優里(-・1,394DL・5,488,334再生)
9位[7]「逆夢」King Gnu(-・4,346DL・5,891,594再生)
10位[-]「You」OWV(48,687枚・-・-)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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