Billboard JAPAN


NEWS

2022/03/02 09:33

中井貴一、自ら企画した『大河への道』完成に「感無量」 原作者の立川志の輔に「死なばもろとも」と出演依頼

 映画『大河への道』完成報告試写会が1日、東京都内で行われ、主演の中井貴一と原作者の立川志の輔が登壇した。
 本作は、志の輔の新作落語「大河への道-伊能忠敬物語-」を原作に映画化。前途多難な大河ドラマ制作の実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリ-が交差し、二つの時代の登場人物を、中井、松山ケンイチ、北川景子らが一人二役で演じる。
 企画から本作に携わった中井は「この作品は、私が志の輔師匠に『何とか映画化させてくれないか』と無理を言ってお願いしたところからスタ-トしました。実はこれを言い始めたのは5年前。途中、コロナで撮影の延期などもありましたが、5年掛かってようやく皆さんにお見せできることになりました。感無量です」とあいさつした。
 一方、志の輔は、劇中で演技も披露している。「原作としてもらえるだけで十分うれしいのに、『ワンシ-ンぐらい出なきゃ』と言われ…。皆さん経験したことがないと思いますが、京都の撮影所で、中井さんと松山ケンイチさんに挟まれてものをしゃべるんです。私も落語家として40年やってきましたが、あの瞬間の緊張…ではないんです。何と言うんでしょう。浮いたような感じ。それもワンシ-ン、ワンカット(撮影)だったんです」と明かして笑わせた。
 中井は「志の輔さんは絶対できると思ったんです」としながら、「もともとこの企画をしたときに、他のプロデュ-サ-に『俺は出ません』と言ったんですよ。キャスティングはやるけど、完全に裏方に徹するつもりだった。そうしたら、プロデュ-サ-に『何を言ってるんですか。そんなの無理ですよ』と鼻で笑われて。それで出ることになったので、志の輔さんに話を持っていったときは“死なばもろとも”だった。『原作とか偉そうに言ってる場合じゃない、出ちゃいなさいよ』という状況だったんです」と裏話を明かした。
 映画は5月20日から公開。

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    玉置浩二×オーケストラ公演、2026年ツアータイトルは【Fanfare】に決定 撮りおろしメインビジュアルも公開

  2. 2

    【Hot Shot Songs】Travis Japan「陰ニモ日向ニモ」首位、M!LKがトップ20に4曲送り込む

  3. 3

    ウータン・クランのオリヴァー・“パワー”・グラント死去、享年52歳 メソッド・マン/RZA/GZA/レイクウォンら追悼

  4. 4

    <インタビュー>HANA どんなところにも花は咲く――1stアルバム『HANA』で刻む、“枯れることの無い”私たちのこれまで/これから

  5. 5

    【ビルボード】M!LKが「爆裂愛してる」で自身初の総合首位、なにわ男子「HARD WORK」が続く

HOT IMAGES

注目の画像