2013/03/21
ジャスティン・ティンバーレイクのニューアルバム『20/20 エクスペリエンス』に後編があるとの噂は本当だった。3月18日の夜、ロサンゼルスのエル・レイ劇場でのアルバム・リリースパーティーの際、リリース日は明かさなかったもののティンバーレイク本人が認めた。
ザ・ルーツのドラマーであり、米深夜トーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』のホストバンドのリーダーであるクエストラヴは先日、ティンバーレイクは別の10曲入りアルバムを11月にリリースし、それをもって『20/20 エクスペリエンス』が完結すると、ニュース・サイト“Okayplayer”で明かしていた。彼の投稿には、「ネタバレ注意。20/20ボリューム2は11月リリース。(現在10曲……後に10曲=全20曲)」とあった。
9日に番組『サタデー・ナイト・ライブ』で5度目のホスト(メインゲスト)を務めた後、一週間出演した『レイト・ナイト~』では「ミラーズ」、「レット・ザ・グルーヴ・ゲット・イン」、「プッシャー・ラヴ・ガール」を含む新曲4曲とヒット曲メドレーを披露。その後、LAに戻って来たティンバーレイクだが、16日には【サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW 2013)】にてMyspaceのシークレット・ショーでステージに立っている。
米ビルボードでは、ティンバーレイクの3枚目のソロアルバム『20/20 エクスペリエンス』は初週50万枚以上を売り上げると予想しているが、その数字は膨らむ一方だ。同アルバムは3月11日より、iTunesでストリーミングが可能となっている。
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