2022/02/17
アカデミー賞最有力となるウィル・スミス主演最新作『ドリームプラン』にて、ビヨンセが書き下ろしたエンディングテーマ「ビー・アライヴ(フロム・キング・リチャード)」が自身初となるアカデミー賞【歌曲賞】にノミネートされた。感動的な同曲へビヨンセが込めた想いとは…。
ウィル・スミスがプロデューサーとして映画化を熱望したのは、世界最強のテニスプレーヤー姉妹、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズの破天荒な実父リチャードの驚きの実話。テニス未経験のリチャードが、2人の娘が生まれる前から独学で作った唯一無二の「計画書=ドリームプラン」と、その計画を信じ続けた父、娘、家族の絆、2人の世界チャンピオン誕生の知られざる秘密を描いた感動作となっている。
日本でも始まった一般試写会では、早くも「すごく感動した。泣けた。勇気がもらえる作品だった」「愛に溢れた映画でした。実話であることにも驚き。」「家族を愛し、守り子どもたちの未来を切り拓いていった姿は鳥肌ものの感動でした」「間違いなく今年一番の感動でした」「ウィル・スミスの圧巻の演技には、本当に感動した!」など、リチャードの信じる心と家族の絆に感動、絶賛の声が続出している。
本作のためにエンディングテーマ「ビー・アライヴ(フロム・キング・リチャード)」を書き下ろしているビヨンセは、セリーナの結婚式に出席したり、テニスの試合で姉妹を激励に駆けつけるなど、公私ともに交流を続ける仲との事だ。そんなウィリアムズ姉妹との強いつながりから生まれた同曲の歌詞を紐解くと、
「Got all my family by my side(家族みんながそばにいる)」
「That’s why I lift my head with pride(だからこそ堂々と顔を上げているの)」
「Look how we've been fighting to stay alive(戦ってきたのは生き残るため)」
「So when we win, we will have pride(勝利したら誇りを持てるから)」
など、父が作った計画書“ドリームプラン”を信じて欠かすことなく練習に励み、世界最強となったウィリアムズ姉妹へのリスペクトが高らかに歌い上げられている。また、2人を見守る誰の心にも響く力強いメッセージが込められているのだ。
既に公開されているリリックビデオでは、実際のビーナス&セリーナ姉妹と父リチャード・ウィリアムズの仲睦まじい姿をとらえたカットや映画本編映像が重なっていき、ビヨンセの力強い歌声が更なる感動へと誘う。
無謀だと言われても揺るがぬ信念を持ち、子供の可能性に人生のすべてを捧げ、不可能をぶち壊し突き進んでいくリチャードの姿と、その家族の絆に心を揺さぶられる感動作『ドリームプラン』は、2月23日より日本公開。
◎映画情報
『ドリームプラン』
2022年2月23日(水・祝)より全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
脚本:ザック・ベイリン
撮影:ロバート・エルスウィット(『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)
出演:ウィル・スミス、アーンジャニュー・エリス、サナイヤ・シドニー、デミ・シングルトン、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサル
<ストーリー>
2人の娘を世界最強のテニスプレーヤーに育てる夢を持つ破天荒な父親リチャード。テニス未経験の彼は、姉妹が生まれる前から常識破りの「計画=ドリームプラン」を独学で作成していた。その無謀なプランと娘の可能性を信じ続けた父は、どうやって2人の世界チャンピオンを誕生させたのか?
◎楽曲情報
シングル「Be Alive(Original Song from the Motion Picture “King Richard”」
Beyonce |ビヨンセ
2021年11月12日(配信)
(c) 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
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