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2022/02/16

二宮和也「パズドラ」を始めたきっかけを語る 「最初はプライドがあるから『やってる』とうそをついた」

 ガンホ-・オンライン・エンタ-テイメントが提供する、スマ-トフォン向けパズルRPG「パズドラ10周年記念発表会」が16日、オンラインで開催され、CMで「パズドラ党」党首を務める嵐の二宮和也が出席した。
 今年10周年を迎えるパズドラにちなみ、「この10年で変わったこと」を聞かれた二宮は「CMですかね。本当にかっこいいCMを作ってもらったりして…」と、これまでのCMシリ-ズを振り返った。
 二宮は「嵐の皆で踊らせてもらったりもしたけど、あれ本当に大変だったんです。誰か1人が間違えたら駄目だし。結構皆均等に間違えていて、『何だよ~これ~』みたいな。ワンカットで撮っているものも結構いっぱいあって、われわれも『明日パズドラか』みたいに気合が入っていました」と裏話を披露。
 「(今は)自分1人になって、党首となって、新しいCMシリ-ズを作っていただけたのも感謝です」と話を続けた。
 「パズドラを始めたきっかけ」を問われると、「シンプルに俺の周りでめちゃくちゃはやっていたから。とにかく多かった。ゲ-ム好きだから、会う人、会う人が、『やってるよねベ-ス』で話が始まる。最初はプライドがあるから『やってる、やってる』とうそをついていたんだけど、あまりにも皆が言うから本当に始めたんです」と明かして笑わせた。
 「ジャニ-ズの楽屋では?」と聞かれると、「やっています。それこそ年末とか、カウントダウンとか、グル-プが皆集まるときは、大体オンラインゲ-ムをやっています。俺はパズドラ、あっちはまた別のゲ-ムとか。そういうので、グル-プの垣根を越えるというのはあります」と語った。
 「結構大変なんじゃない?」と聞かれると、「僕らにとっても(カウントダウンは)お祭りだから。割と若い子たちは踊ったりとかあるので練習していますが、お兄ちゃんたちは…」と笑った。