2022/02/15 12:00
現地時間2022年2月13日に開催された【第56回NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーに出演したスヌープ・ドッグが、昨年亡くなった母親をパフォーマンス中に追悼していたことがわかった。
スヌープこと本名カルバン・ブローダス・ジュニアは、米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムにて行われたショーの途中、母親ビバリー・テイトとの2ショットが飾られた部屋で一部パフォーマンスを行った。昨年10月24日にビバリーが70歳でこの世を去った際に、彼はこの写真をインスタグラムでシェアしていた。黒いビーニーを被ったスヌープが、満面の笑みを浮かべる母親と肩を寄せる一枚に、当時彼は「ママ、俺を産んでくれてありがとう」とキャプションしていた。
ハーフタイム・ショー出演翌日となる14日、スヌープはこの微笑ましい2ショットの隣で歌うスクリーンショットをシェアし、「ママの写真を自分のセットの一部にすることを許可してくれた@nflと@drdreに感謝します」と綴った。
昨年10月27日、スヌープは米ラジオ番組『The Breakfast Club』に出演し、母親を亡くした悲しみについて語っていた。当時彼は「胸にガツンときますが、同時に俺がこれらのことをするのを、彼女は望んでいたとわかっています」と述べ、「人々を笑顔にし、笑わせ、喜びを広めることです。パンデミックは、俺により人を愛すること、より人と親しく接すること、より理解を示すことを教えました。メンタル・ヘルス(の問題)がさらに拡大しています。誰もが抱えているものですが、口に出すことが恥ずかしいんです」と説明していた。
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