2022/02/09 21:30
内川 祐(Vo. / Pf)と鶴田龍之介(Gt. / Vo.)のふたりからなるロックバンドのK:reamが、メジャー1stアルバム『TerminaL』を引っ提げた全国ワンマンツアーを2022年5月からスタートさせる。
バンド初の全国ワンマンツアー【K:ream One Man Tour "TerminaL"】で、K:reamは5月7日の地元・愛知県の名古屋CLUB QUATTROを皮切りに、大阪、福岡、東京の4都市をまわる。両名は「ここまでのK:reamのありのままを詰め込んだ1stアルバムを携え僕ら2人で全国を巡ってみようと思います。初めての全国ワンマンツアー。このツアーが、これからのK:reamにとって大切なツアーになる気がしているし、僕らにとって到達点であり出発点である “TerminaL” を通してより多くの人と交差出来ることがとても楽しみです。ライブ会場でお待ちしてます!」と熱いコメントを寄せた。
2月23日発売の『TerminaL』の収録曲「Universe」のミュージックビデオも公開。監督は、WurtSの「分かってないよ」などを手掛けた倉本雷大で、若者たちの日常の断片を切り取ったドラマパートとメンバーの演奏シーンが記録と記憶の間を行き来するような、アメリカのインディーズ・ティーン・ムービー・テイストに仕上がっている。デジタルで撮影したものを再度16mmのフィルムカメラで撮影する手法で、独特の質感が楽しめる。
鶴田が作詞と作曲を手掛けた「Universe」には、<希望に満ちた光はどこにある/悲しい旅は続く/終わりのない明日へ>と、人生が悲しい旅だとしても上を向いて生きていくという、バンドの切実な想いが込められている。現在、先行配信中。
◎鶴田龍之介コメント
“希望”を追い続けている僕自身の思いを込めたこの曲。争いも悲しみも無くならないけれど、そんな世界で“希望”を探し彷徨う日々を監督とキャストの皆さんが表現してくれて素晴らしい作品ができました。この作品が、それぞれの道のりの中で“希望”について触れるきっかけになったらいいなと思っています。
◎内川 祐コメント
明日に希望を抱くことでその後ろにある失望にも気付いてしまう。今の僕はこの曲の言葉みたいに前を向けません。でもそんな僕が生き続けているのは周りの大切な存在があるからです。僕のように弱い人にもこの曲を書いた鶴田のように前を向ける人にも、その両方に寄り添える優しい映像作品に仕上がりました。大切な人を思い浮かべながら見てくれると嬉しいです。
◎ツアー情報
【K:ream One Man Tour "TerminaL"】
2022年5月7日(土)愛知・名古屋 CLUB QUATTRO
2022年5月13日(金)大阪・心斎橋 Music Club JANUS
2022年5月20日(金)福岡・LIVEHOUSE OP's
2022年5月28日(土)東京・代官山UNIT
チケット:3,800円(税込・ドリンク代別)
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