2022/02/08 12:00
フー・ファイターズが、2022年の【第56回スーパーボウル】が開催される2月13日の米東部時間午後11時またはゲーム終了後にバーチャル・リアリティー・ライブを配信することが明らかになった。
フー・ファイターズのVRコンサートは、Meta Questヘッドセットで利用できるHorizon Venuesで開催される。
180度のVRコンサートでは、フー・ファイターズがこれまでライブでパフォーマンスしたことのない、またはめったに演奏されない楽曲が披露される。 このライブの監督は、2010年の映画『わたしを離さないで』をはじめ、ビヨンセの「サンドキャッスルズ」やテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」のミュージック・ビデオなどを手がけたマーク・ロマネクが務める。
コンサートはフー・ファイターズとMeta(旧Facebook)のSNSアカウントでも視聴可能だが、Horizon VenuesアプリでMeta Questヘッドセットからコンサートにアクセスしたユーザーは、バーチャル・コンサート・ロビーでアバターを作成したり、衣装をカスタマイズしたり、他のファンと交流したり、ゲームをしたりすることができる。
バンドの創設者でフロントマンのデイヴ・グロールは、「フー・ファイターズは挑戦することが大好きだ。世界最大のステージから小さなクラブでのライブや、映画やミニ・シリーズの制作まで、ほとんど全てのことをやり遂げた。しかし、最高のVR技術のおかげで誰もが最高の席に座れるような環境の世界中の観客のために、マーク・ロマネクとコラボしてコンセプチュアル・セットリスト(初めてライブで演奏するものも有り)を作ったことはなかった……今までは。俺たちがFFのバケット・リスト(死ぬまでにやっておきたいこと)からそれを削除する瞬間に参加してほしい!」と声明でコメントしている。
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