2013/03/18
NHKの連続ドキュメンタリー番組「応援ドキュメント 明日はどっちだ」の初回スタジオ収録会見が18日、東京都内で行われ、関ジャニ∞の渋谷すばる、村上信五、横山裕が出席した。
番組では、密着取材VTRと3人の軽快なスタジオトークで、明日に向かって頑張る人々を応援。VTRは1話完結ではなく連続ドラマのように続いていき、3人も先がどうなるのか全く分からないままに現場取材を行い、直接エールを送る。
初回スタジオ収録を終えた渋谷は「一生懸命、真っすぐに生きる方の姿がリアルに描かれていて、誰が見ても生きるヒントが詰まっている番組だと思う」と感慨深げに語った。村上も「人生の選択肢に迷っている人には、いいものが与えられるんじゃないかと思う。人間の芯の部分、心の部分に触れてナビゲートできる、いい番組」としみじみ語った。
関ジャニ∞にとって、NHKで初めてのレギュラー番組。村上は「無理に面白くしようともしていないし、自分たちが経験してきたことでVTRを見て、共感できることを自然にしゃべるだけでいいのかな」と考えて自然体で収録に臨んだという。
頑張る若者の姿から自身のJr.時代を振り返った横山は「僕らはジャニーズに入っていなかったらとんでもないことになっていたなって、年を重ねるたびに思う」とポツリ。「ジャニー(喜多川)さんからジュース代を渡されたとき、この3人は小銭を奪って逃げてた」とエピソードを明かし、「今となっては面白話として話せるからすてきだなって思うけど、当時はただ必死だった」と語り、苦笑した。
さらに「特番をやったときに、いろんな人にいい番組だねって声を掛けてもらった。30歳を超えて、こういう番組をやらせてもらえるのがうれしい。僕たちにとって勉強になることも多い。30歳を超えたからこそ伝えられるものってあると思う。やっぱりこの番組はSexy Zoneにはできないと思うんですよね」とドヤ顔で笑わせた。
番組はNHK総合で4月2日午後10時から放送開始。
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