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2022/02/06 08:21

「逃亡医F」“藤木”成田凌が母犬の命を救う 「ワンちゃんが名演技過ぎて泣いた」

 成田凌が主演するドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系)の第4話が、5日に放送された。
 本作は、恋人殺しのぬれぎぬを着せられ、指名手配犯へと転落した天才脳外科医・藤木圭介(成田)が、真犯人を突き止め、復讐(ふくしゅう)するために逃亡を図る物語。(※以下、ネタバレあり)
 藤木の恋人・妙子(桜庭ななみ)の兄の拓郎(松岡昌宏)は、藤木の頭を川に突っ込み、妹殺しの自白を迫る。藤木は、医者ならではの“裏技”を使い、命からがら逃げ出すが、拓郎にスマホを奪われてしまう。
 拓郎は、藤木のスマホを手掛かりに、海洋観測士の美香子(森七菜)のもとに現れ、事件の鍵を握る帝都医科大学の都波教授(酒向芳)のアパ-トへ、美香子と共に向かう。
 その頃、都波教授が東京に戻るという情報を得た藤木は、業務用トラックの荷台に忍び込み、東京に向かう。
 荷台には、母犬と6匹の子犬たちが乗っていた。藤木は犬たちの対応に苦戦し、運転手の間宮(渡辺いっけい)と昌明(森永悠希)に見付かってしまう。
 藤木は、子犬を人質に取ったふりをして東京に向かうよう2人を脅迫するが、トラックは警察の検問に止められる。母犬が体調に異変を来す中、藤木に絶体絶命のピンチが迫る。
 放送終了後、SNS上には、「ワンちゃんが名演技過ぎて泣いた。ワンちゃんを抱えている成田くんは神」「TOKIOの松岡くんがクレイジ-過ぎて面白い。癖になるドラマ」「前田敦子が演じる京子が藤木の敵か味方かがまだ分からないので、今後の展開が楽しみ」といった感想が寄せられた。
 また、森と松岡のやり取りにも反響が集まり、「狂気的な拓郎が美香子にペ-スを乱さているところが面白い。いいバディになりそう」「何だかんだ仲よくなっている松岡&森七菜コンビに癒やされた」などの声が投稿された。
第4話のワンシ-ン (C)日本テレビ