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2022/02/01

マシン・ガン・ケリー、タトゥーしたにも関わらずニューALのタイトル変更

 現地時間2022年1月31日、マシン・ガン・ケリーがリリース予定のニュー・アルバム『ボーン・ウィズ・ホーンズ』のタイトルを変更したことを明らかにした。

 今回の発表は、以前このアルバム・タイトルのお揃いのタトゥーを入れていたコラボレーターのトラヴィス・バーカー(ブリンク182)に、タイトルを変更した旨を伝えるユーモラスなTikTokを通じて行われた。「俺が悪かった@travisbarker」とキャプションされた動画で、マシン・ガン・ケリーは「俺たち何があっても友達だよな?」とバーカーに訊いており、彼は力強いフィスト・バンプで返答している。

 そこでケリーが「ニュー・アルバムのタイトルのタトゥーを一緒に腕に入れたこと憶えてる?」と切り出すと、「あぁ」とバーカーは答えるもののケリーが言いたいことに次第に気づき、「変えたんだな!OK、でタイトルは何なの?」と大笑いしながら質問している。すると画面には、アルバムの新タイトル『メインストリーム・セルアウト』の文字が登場する。

 新作は、バーカーがプロデュースしたマシン・ガン・ケリーによる2020年のポップ・パンク・アルバム『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』に次ぐスタジオ作となる。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得した今作には、「Bloody Valentine」、「Concert for Aliens」などのシングル、ブラックベアーとのコラボ曲「My Ex’s Best Friend」、ホールジーとタッグを組んだ「Forget Me Too」などが収録されていた。

 発売日は明らかになっていないが、ケリーは年内にアルバムを2枚リリースすることを公言している。また先日、彼はミーガン・フォックスとの婚約を発表したばかりだ。

 ケリーとバーカーは、イアン・ディオールのニュー・シングル「Thought It Was」でもコラボしており、今月末発売予定のアヴリル・ラヴィーンの最新アルバム『ラヴ・サックス』でも「Bois Lie」と題された楽曲でタッグを組む予定だ。

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