2022/01/26
スティーブン・スピルバーグ監督『ウエスト・サイド・ストーリー』で主演を務めたアンセル・エルゴートとレイチェル・ゼグラーのメッセージ映像が到着した。
2月11日から公開される同作は「ロミオとジュリオット」をモチーフにしたミュージカル映画。舞台は夢や成功を求め多くの移民たちが暮らすニューヨークのウエストサイド。貧困や差別に不満を募らせた若者たちは同胞の仲間と結束し、各チームの対立が激化していく中、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリアは、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダーのトニーと恋に落ちるというあらすじだ。
トニー役アンセル・エルゴートは「こんにちは、日本!私たちの新しい映画『ウエスト・サイド・ストーリー』です。ぜひ、見てください!」と流暢な日本語を披露。約3万人のオーディションからマリア役に選ばれ、映画初出演を果たした新星レイチェル・ゼグラーは「スピルバーグ監督の手で名作がよみがえりました。分断を乗り越えようとした“禁断の愛”の物語です!」と語っている。
スピルバーグ監督はアンセルとレイチェルについて、「本作のトニーとマリアを演じる2人の相性は抜群なんだ。アンセルとレイチェルは、撮影ですごく息が合っていたよ」とコメント。
◎映画情報
『ウエスト・サイド・ストーリー』
2022年2月11日(祝・金)から全国公開
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:トニー・クシュナー
作曲:レナード・バーンスタイン
作詞:スティーブン・ソンドハイム
振付:ジャスティン・ペック
指揮:グスターボ・ドゥダメル
出演:
アンセル・エルゴート
レイチェル・ゼグラー
アリアナ・デボーズ
マイク・ファイスト
デヴィッド・アルヴァレス
リタ・モレノ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像