2013/03/13
イギリスのベテラン・オルタナティブ・ロック・グループ、デペッシュ・モードが、この3月に【サウス・バイ・サウスウェスト(SXSW)】で開催されるオンステージ・インタビューにて、めったに見られない貴重なトークを繰り広げることになった。
デペッシュ・モードにとって初出演となる【SXSW】であり、また、昨年コロムビア・レコードとワールドワイド契約を結んで以来、初の公の場となる。
先日発表された声明で主催者側は、オースティン・コンベンション・センターで行なわれる3月13日の対談で、デペッシュ・モードの過去、現在、そして未来を取り上げると約束している。流行を作り出すラジオ局、KCRWの番組『モーニング・ビカムズ・エクレクティック』の司会者を務める音楽ディレクター、ジェイソン・ベントリーが、デヴィッド・ガーン、マーティン・ゴア、アンドリュー・フレッチャーの3人のメンバーを質問攻めにするようだ。
ダニエル・ミラーの英ミュート・レコードや、米ワーナー・ミュージックのレーベル“Sire and Reprise”との30年にも及ぶ関係を終わらせ、デペッシュ・モードが昨年12月、コロムビア・レコードと契約を締結した際には多くの人を驚かせた。ニューアルバム『デルタ・マシーン』はコロムビア/ソニーからこの3月にリリース予定だ。
彼らの2009年の前作『サウンズ・オブ・ザ・ユニバース』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で3位をマーク。14か国で首位に立った。今回のニューアルバムはデペッシュ・モードの13枚目のスタジオ・アルバムとなる。
同アルバムに伴う大規模なヨーロッパツアーは5月4日にフランスはニースのパレ・ニカイアからスタートし、その後アメリカツアーを行なう。
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