2013/03/13 13:13
映画『ドラゴンボールZ 神と神』五大都市試写会が12日、東京・新宿のバルト9で行われ、孫悟空の声でおなじみの声優、野沢雅子、ゲスト声優を務めた中川翔子、ロンドン五輪・柔道女子金メダリストの松本薫選手が登場した。
本作は、原作者の鳥山明氏自らが初めて脚本段階から関わって製作された17年ぶりの新作。同イベントの模様は、全国4会場(札幌シネマフロンティア、109シネマズ名古屋、梅田ブルク7、T・ジョイ博多)で生中継された。
野沢が「オッス、オラ悟空! 今日は一緒に楽しもう」とあいさつすると会場は大盛り上がり。中川も「神と神、ついに来た~!」と大興奮。「ドラゴンボールを義務教育にすべき。それぐらい私たちは悟空に幾つもの夢をもらった。今となっては地球を一つにしてくれる力があると思う」と熱弁を振るった。
“予言魚”の声を務めた中川は「“しょこたん”ということを一切消し去りたいという思いで挑んだ」と話し、野沢から「本当に“しょこたん”が消えていて“誰がやっているのかしら”という感じだった」と褒められると「もったいなきお言葉。ありがとうございます」とひざまずいた。
また「神龍(シェンロン)に願いをかなえてもらえるなら?」という質問に、野沢は「この地球がある限り、悟空とずっと一緒にドラゴンボールをやっていきたい」とキッパリ。会場からは拍手が湧き起こった。
一方、「ベジータ様とトランクスの親子に『翔子は俺のものだ!』と、私を取り合って戦ってほしい」と幼少期からの“妄想”を告白した中川。「でもこの邪念は今日限りで捨てて野沢さんに不老不死になってほしいと思います」と熱く宣言した。
松本選手は「私はやっぱり勝負師なので無敵になりたい。でも婚期が遅れるので“少し”無敵で…」とコメント。「自分より強い男じゃないとダメですか?」と中川に聞かれると「ちょっと願望はあります」とはにかんだ。
映画は、3月30日から公開。
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