2022/01/06
Siaの初監督映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』の予告編とウェブ限定音楽ドラマ版ビジュアルが到着した。
2月25日から全国公開される同作は、Sia自ら原案、脚本、製作を担当。孤独に生きる主人公ズー役をケイト・ハドソン、イマジネーション豊かな自閉症の妹ミュージック役をマディ・ジーグラー、隣人エボ役をレスリー・オドム・Jr.が演じる。
予告編は、ズーが久しく会っていなかった妹・ミュージックとの再会から始まる。周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戸惑い、途方に暮れるズー。そこにアパートの隣人エボが現れ、優しい笑顔とともに固く閉ざしたズーの心を優しく解きほぐしていく。「あの子が支えてくれるように 私も支えたい」と周囲の助けにより次第に未来を語り、希望を見出していくズー。“つらい過去は燃やしてしまおう、立ち上がって空を見上げて、一緒に上を目指そう、一緒ならきっと行ける”。主題歌「Together」の歌詞は、ずっと孤独だと思い生きてきた主人公ズーへのエールにも聞こえ、<明日への希望>と<信じてくれる人達=居場所>は必ず見つかると観るものすべてに教えてくれる。
また劇中で流れる新たな楽曲「1+1」も解禁。“毎日がホリデー”“ビートに乗って”など明るい歌詞が特徴的で「音楽があれば、毎日がホリデーのように楽しい」というズーとミュージックの心が表現されている。
ウェブ限定音楽ドラマ版ビジュアルは、光を浴びて歌うミュージックと苦悩の表情を浮かべるエボの狭間で、マイクを前に凛とするズーの姿が写し出されている。
さらに加藤諒、Ado、YUUKI(CHAI)、牛丸ありさ(yonige)、Keeenue、夏木マリ、くっきー!(野性爆弾)、ヒコロヒー、山岸聖太のコメントも到着。
◎加藤諒 コメント
登場人物の抱える問題は大変な事ばかりなのに、この映画の世界には平和が広がっているような気がしました。
観た後にSia様の今までの曲を聴くとまた違った歌に聴こえ、踊り出したくなるような作品でした。
◎Ado コメント
音楽シーンはとても色鮮やかかで、役者さん達の表情や動きによってより輝いていました。
音楽シーンからリアルシーンにパッと切り替わるところは、シーンの予測ができなくて面白かったです。
ライフ・ウィズ・ミュージックを通して、Siaが見ている世界、感じている音楽に刺激を受けました。
ミュージックは私たちを照らしてくれる存在ですね。
◎YUUKI(CHAI) コメント
人生に起きるどんな事も、想像力があればポジティブにクリエイティブし直せる。そして音楽は、心の1番近くまで来てくれるアイデアなのかも。そんなことを思った映画でした
◎牛丸ありさ(yonige) コメント
そういえば、いつからか何かに依存したりすがったりすることがなくなった。それは大切な人や守るべき人がそばにいるからなのだな、とこの映画を見て気づいた。
人は人のために優しくも強くもなれる
◎Keeenue コメント
現実世界では表現しきれない複雑な登場人物の感情を、アーティストならではの音楽と演出で解放的に描いた、カラフルな音楽シーンの世界観が印象的でした。
◎塩塚モエカ(羊文学) コメント
待ちに待った、Sia初監督作品の日本公開。ひたむきで暖かい愛の物語と、最高のポップミュージックたちにポジティブなパワーをもらいました。
奇抜でカラフルな音楽シーンはインスピレーションにあふれていて、映画館のスクリーンで体験すれば、Siaの音楽世界にどっぷり浸ることができるでしょう!
◎夏木マリ コメント
素顔をみせないSia
頭の中をみせたSia
彼女の音楽が映画になったの.....
Bravo!Life with music
with Love ♪♪
◎くっきー!(野性爆弾) コメント
御美しい御色に御美しい御ストーリー
御美しい友愛情に御美しい御歌声
幾多の御美しいを極めた極上ムービーでございました。アタクシの様な蟲下人間ですら心揺さぶられるほどのMAX至極映画でございます。そのマナコと耳でとらえ脳シワにゾッソリと御刻みくださいっ。見ないは無いっ。
◎ヒコロヒー コメント
私たちは誰かに自分が理解されない時の苦しみを知っているはずなのに、誰かを理解できない時に否定したり邪魔をしたり何かを押し付けたりしてしまう気がしています。
大切なことは理解したりされることよりも、さまざまな種類の優しさを持っておくことである気がしました。音楽と彩りと優しさに溢れたユニークな映画でした。
◎山岸聖太 コメント
自分を試したかった。
劇中のほんのふとしたセリフだが、この作品を紡いだSia監督に想いを重ねてしまった。
自分を試してる。誰も皆、きっとそうなんだろうと思う。
これからもずっと自分を試し続けたいと思わせてくれる映画でした。
◎映画情報
『ライフ・ウィズ・ミュージック』
2022年2月25日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
監督・製作・原案・脚本:シーア
出演:
ケイト・ハドソン
マディ・ジーグラー
レスリー・オドム・Jr.
上映時間:107分
配給:フラッグ
(C)2020 Pineapple Lasagne Productions, Inc. All Rights Reserved.
https://www.youtube.com/watch?v=UsmL509HW3s
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