2021/12/15
2021年12月15日公開(集計期間:2021年12月6日~12月12日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でAimerの「残響散歌」が初登場で総合首位を獲得した。
テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニング曲である「残響散歌」は、87,649DLでダウンロード1位、10,515,957再生でストリーミング1位となり計2冠を獲得した。他指標ではラジオ8位、Twitter 20位と高ポイントをマークし、キャリア初のビルボード総合首位を獲得。12月13日0時にはミュージックビデオが解禁となり、この動画再生ポイントが次週以降にどう影響するか注目される。
総合2位にはSEVENTEENの「あいのちから」がチャートイン。初週売上246,904枚を売り上げシングル1位を記録し、他指標では、ルックアップ14位、ストリーミング70位、Twitter 14位、ラジオ3位と、シングルとラジオでポイントを稼いだものの、デジタル関連指標が奮わず。また、151,068枚を売り上げてシングル2位となったモーニング娘。'21の「Teenage Solution」は、他指標でルックアップ4位、ダウンロード9位、Twitter 55位となり、シングル指標以外で「あいのちから」に迫ったものの、シングルとラジオのポイント差を縮めるには至らなかった。
12月10日にデジタル解禁された映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌であるKing Gnu「一途」は、計測期間内の3日間のみで急伸し、29,545DLでダウンロード2位、4,163,066再生でストリーミング22位を記録。他指標でも動画再生10位、Twitter 18位、ラジオ29位と高ポイントをマークして、総合4位に初登場した。次週以降、1週間分の計測で、それぞれがどの程度数字を伸ばすことになるか、こちらも注目だ。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「残響散歌」Aimer(-・87,649DL・10,515,957再生)
2位[53]「あいのちから」SEVENTEEN(246,904枚・-・-)
3位[-]「Teenage Solution」モーニング娘。'21(151,068枚・7,032DL・-)
4位[-]「一途」King Gnu(-・29,545DL・4,163,066再生)
5位[3]「ベテルギウス」優里(-・9,119DL・8,547,403再生)
6位[2]「君に夢中」宇多田ヒカル(-・15,508DL・6,293,505再生)
7位[4]「ドライフラワー」優里(-・5,805DL・6,714,567再生)
8位[6]「Butter」BTS(-・3,387DL・6,562,153再生)
9位[-]「Break a leg!」ラストアイドル(88,244枚・-・-)
10位[7]「水平線」back number(-・3,990DL・7,092,518再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
※記事初出時、日付に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
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