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2013/03/09 16:03

カラテカ矢部、監督に上から目線でコメント 「俳優・矢部太郎をうまく引き出した」

 (左から)矢部太郎、福田沙紀、ニコラス・エドワーズ、五歩一勇治監督
 映画『ヒノマル♪ドリーム』の公開記念舞台あいさつが9日、東京都内で行われ、出演者のニコラス・エドワーズ、福田沙紀、お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が登場した。
 本作は、歌手デビューの夢をかなえるために、家族の反対を押し切って来日したアメリカ人青年の姿を描くコメディー。
 主演のニコラスは「この映画を見てくれた人が少しでも自分に自信が持てるようになってくれたり、何か刺激になればうれしいです。男性と女性の間を行き交う役だったので女装をしました。慣れないヒールやドレスでの撮影は大変でした」と撮影の苦労を明かした。
 一方、現場では常にいじられ役だったという矢部は本作について「(五歩一勇治)監督が、俳優・矢部太郎のいい面をうまく引き出していたなという感想です」と上から目線でコメント。
 さらに矢部は「現場では、僕と仲がいい大家さんの話で盛り上がりました。84歳のおばあちゃんなんですが、お茶したり、桃をむいてくれたりするので、今度みんなで遊びに行きませんか」と提案し、登壇者の笑いを誘った。

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