2021/11/26
映画『コーダ あいのうた』が2022年1月21日から日本公開。本予告編が公開された。
【サンダンス映画祭】観客賞を始め史上最多の4冠に輝き、映画祭史上最高額となる約26億円で落札された同作は、2015年に日本でも公開されたフランス映画『エール!』のハリウッド版リメイク。「CODA」は「Children of Deaf Adults=耳の聴こえない両親に育てられた子供」、音楽用語としては「楽曲や楽章の締めを表す=新たな章の始まり」を意味する。耳が聞こえない両親に育てられたルビーが歌の才能を見出され、夢と家族への愛情との間で葛藤する姿を描く。
主人公のルビー役をエミリア・ジョーンズが演じる。共演はフェルディア・ウォルシュ=ピーロ、マーリー・マトリンら。監督は『タルーラ ~彼女たちの事情~』のシアン・ヘダーで、実際に耳の聞こえない俳優たちをキャスティングした。
本予告編は、耳が聞こえない漁師であるルビーの父が、漁業組合の横暴な決定に対し手話で歯向かい、彼女が通訳で応戦するシーンから始まる。そして、ルビーが手話とともにジョニ・ミッチェル「青春の光と影」を歌いあげるシーンも収められている。
◎映画情報
『コーダ あいのうた』
2022年1月21日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国で公開
監督・脚本:シアン・ヘダー
出演:
エミリア・ジョーンズ
フェルディア・ウォルシュ=ピーロ
マーリー・マトリン
上映時間:112分
配給:ギャガ GAGA★
(C)2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
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