2021/10/20
LINE NEWS VISION『TSUMUGU』が10月22日18時から配信される。
「VISION」2周年記念作品第2弾となる同作は松岡茉優と渡辺大知が2人で1つの楽曲をつむいでいくプロセスを収録した音楽ドキュメンタリー。松岡と渡辺は映画『勝手にふるえてろ』で共演しており、『TSUMUGU』の企画段階から松岡がパートナーに渡辺を指名したことでタッグが実現した。
台本はなく、渡辺が松岡のために作ったメロディーに松岡が歌詞を乗せ、オリジナル曲が生み出される様子を追いかける中で、自分と向き合い、対峙する過去の痛みや、何を伝えたいのか葛藤する様子など、心のうちを生々しくさらけ出していく姿を映し出す。クライマックスではアコースティックライブを披露。映像監督はかとうみさとが務めた。
◎松岡茉優 コメント
俳優が書いた歌詞で、曲を作りたい」というオファーをいただき、私には務まらないだろうから、と思った時に渡辺大知くんの顔が思い浮かびました。繊細で、優しくて、笑顔が素敵で、でも曲がらないものを持っている大知くん。もしも大知くんが曲を作ってくれたなら、私はこう感じたよ、どうかな?と交換日記のように言葉を交わしてみたい。でも失礼だよなあ、と思いながら伺ってもらったところ、快諾を頂きました。お芝居をご一緒した時や、対談をした時とはまた違う距離感でお仕事ができて 改めて渡辺大知さんの魅力に惹きつけられました。縦型の新鮮な映像のもと、普段は話さない本音を溢したり、悩んだりしている私たちを見てもらえたらと思います。
◎渡辺大知 コメント
今回、僕に声をかけてくれたことを光栄に思います。
自分の思いを言葉にすることに真摯な松岡さんなので、とにかく松岡さんの歌詞を待つ時間が楽しみで、ずっとドキドキしていました。
そして、持ってきてくれたものを二人であーだこーだ言いながらカタチにしていく作業はかけがえのないものでした。
僕は人となにかを作ることが好きなんだ、と改めて確かめさせてもらえました。
ひとに思いを伝える。歌を作る。ってどういうことなんだろう?と考えるきっかけになったら嬉しいです。
素敵な歌が出来たので、ぜひ、お楽しみに。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像