2021/10/19
2021年10月23日付の最新米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にてリル・ナズ・Xとジャック・ハーロウのコラボ曲「インダストリー・ベイビー」が初の首位に輝いた。
MRCデータによると、10月14日に終わる集計週に「インダストリー・ベイビー」は、全米でのエアプレイ・オーディエンス・インプレッションが6,400万回(10%増加)、ストリーミング数が2,320万回(1%減少)を記録し、34,300ダウンロード(564%増加)を売り上げた。リル・ナズ・Xにとっては、ブレイク作「オールド・タウン・ロード」と「モンテロ(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)」に次ぐ3曲目、ジャック・ハーロウにとっては自身初の全米No.1となる。
米ビルボードのチャート画像とMV撮影舞台裏を捉えた写真をシェアしたハーロウは、「俺にとって初のNo.1。自分のヴァースを書いている時に、これが実現すると思ってなかったと言ったら嘘になる。俺を招いてくれてありがとう@lilnasx。この曲に参加できたことは、一生誇りに思えることだ。そして次に関しては……準備しててくれ……」とインスタグラムに綴った。
一方のリル・ナズ・Xは、喜びを隠せない様子で閲覧注意なツイートをすると、続けて今年9月に【2021 MTVビデオ・ミュージック・アワード】で行った同曲のパフォーマンスの中で二人がハイタッチをするクリップを投稿。「数か月かかったけれど、やっとたどり着くことができた!みんなありがとう!“インダストリー・ベイビー”が世界でNo.1の曲になった。レッツ・ゴー!」と彼は歓喜した。
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