2021/10/18
現地時間2021年10月15日、ヒスパニック文化遺産月間に合わせて、カミラ・カベロが米公共ラジオ局NPRの人気企画『Tiny Desk (home) Concert』に出演した際の映像が公開された。
カミラの情熱的なヴォーカルとライブ・バンドの生き生きとした演奏が絶妙にマッチしたパフォーマンスでは、新曲「La Buena Vida」を含む計5曲が披露された。サルサ・ミュージックにインスパイアされた2018年の大ヒット・ナンバー「Havana」でパフォーマンスをキックオフした彼女は、冒頭でバンドを紹介し、“軽い”鼻炎のため、やや鼻がつまったような声であることをファンに伝えた。
「“Tiny Desk”の大ファンなので、“Tiny Desk”をやらないわけにいきませんでした。次回呼んでもらえるかもわからなかったので、この場に立っています」と説明したカミラは、「次は、通常“Tiny Desk”が撮影されているNPRのオフィス内の実際の“Tiny Desk”で、“軽い”鼻炎がない状態でパフォーマンスできることを願っていますが、今回はこの状態で進めます」と続けた。
カミラの話にもあったとおり、通常『Tiny Desk Concert』は、米NPRのオフィスにあるデスクにて演奏が披露されるが、新型コロナウイルスのため、ここ1年半は『Tiny Desk (home) Concert』として、アーティストの自宅などからパフォーマンスが行われてきた。
その後、「Real Friends」、「Señorita」、「Don't Go Yet」を披露したカミラは、最後に人気マリアッチ・バンドのMariachi Garibaldi de Jaime Cuéllarを迎え、新曲「La Buena Vida」を初披露した。本曲は、年内にリリース予定の彼女の3rdアルバム『ファミリア』に収録予定となっている。
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