2021/10/08 13:30
2021年10月15日にリリースされるコールドプレイの9thアルバム『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』の宇宙的なヴァイブスに合わせ、バンドが“The Atmospheres ”(ザ・アトモスフィアーズ)と題された2日間の没入型イベントを開催する。
主催者であるAmazon Musicの声明によると、このイベントは東京の表参道ヒルズも含む世界4会場で行われ、“バンドの最新アルバムの舞台となる、12曲それぞれが異なる惑星と対になっている遠い太陽系The Spheresにファンを輸送する特注のインスタレーション”であるとのことだ。他の会場は英ロンドンのPrincipal Place、米ニューヨークのVanderbilt Hall、独ベルリンのBikini Berlin Terraceとなっており、表参道ヒルズでは10月15日と16日に本館B3Fでこの5分間の没入型“銀河系イベント”を体験することができる。
バンドは声明で、「Amazon Musicとの提携により、“ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ”(の世界を)に命を吹き込むことができて嬉しいです。The Atmospheresは、ファンをThe Spheresを介してアルバムの核へと連れて行ってくれます」とコメントしている。
“アルバムの核となる異世界を再現した”この感覚的な旅では、ファンが“独自のエイリアン言語のメッセージを作成したり、拡張現実(AR)のフォトブースで自撮りをしたり、さらには特注のキネティック・ウォークウェイ(振動発電通路)を使うことで体験の動力源になったりすることができる。この体験は、Dolby Atmosでミキシングされたアルバムのハイライトである‘ピープル・オブ・ザ・プライド’がサウンドトラックとして使われ、360度の限定ビジュアルが伴う”とのことだ。イベントの予約は特設サイトで開始されている。
コールドプレイは来週、米トーク番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』を1週間ジャックし、ニュー・アルバムの収録曲のライブ・パフォーマンスを披露する予定で、セレーナ・ゴメスとの注目コラボ「レット・サムバディ・ゴー」もTV初披露される。
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