2021/09/29
2021年9月29日公開(集計期間:2021年9月20日~9月26日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で乃木坂46の「君に叱られた」が総合首位を獲得した。
通算28タイトル目となる当シングルの初週売上は658,176枚をマークして、シングル1位、そしてルックアップでも1位となり2冠を獲得した。他指標ではダウンロード9位、ストリーミング69位、ラジオ3位、Twitter 2位、動画再生67位となり、前週31位からジャンプアップして総合首位に立った。前作「ごめんねFingers Crossed」のシングル初週売上は704,346枚、前々作「僕は僕を好きになる」は678,684枚と、数年来続けていた100万枚を超える初週売上には及ばないものの、今年度も依然として高い数値を維持している。
4週連続でストリーミング指標1位を守るback numberの「水平線」は、ストリーミング数は前週8,156,975再生から8,049,073再生と微減。「水平線」に奪われるまで7週連続1位を守っていたBTSの「Permission to Dance」が、前週7,465,834再生から当週8,004,560再生と減少傾向から反転し、「水平線」にわずか4万4千再生に迫っている。
このBTS関連楽曲全体の数字を押し上げたのは、総合9位に初登場したコールドプレイ×BTSの「マイ・ユニバース」とみられる。この注目のコラボレーションにより生み出された当楽曲は、9月24日にデジタル解禁され、計測期間3日間のみにもかかわらず、20,948DLをマークして、ダウンロード1位を記録。注目度の高さを裏付ける結果となった。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[31]「君に叱られた」乃木坂46(658,176枚・6,288DL・-)
2位[2]「大正浪漫」YOASOBI(-・15,268DL・6,147,408再生)
3位[6]「Permission to Dance」BTS(-・6,894DL・8,004,560再生)
4位[3]「水平線」back number(-・6,409DL・8,049,073再生)
5位[7]「ドライフラワー」優里(-・6,225DL・6,827,667再生)
6位[4]「Cry Baby」Official髭男dism(-・7,586DL・7,473,005再生)
7位[5]「Butter」BTS(-・3,922DL・7,816,882 再生)
8位[9]「Dynamite」BTS(-・2,450DL・6,454,858再生)
9位[-]「マイ・ユニバース」コールドプレイ×BTS(-・20,948DL・-)
10位[10]「ステイ」ザ・キッド・ラロイ×ジャスティン・ビーバー(-・2,469DL・5,995,534再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
<映画レビュー>BE:FIRSTのなにがそれほど多くの人の心を掴むのか?『BE:the ONE -MEANT TO BE-』が描く“Masterplan”の始まり
2
JUNG KOOKのドキュメンタリー『I AM STILL』新ビジュアル&未公開場面カットが解禁
3
<インタビュー>沖縄アクターズスクールから13歳のアーティストNeilがデビュー 牧野アンナが語るアクターズ再始動の軌跡
4
syudou、挑戦の一年を締めくくるライブで見せた覚悟「僕はsyudouを背負い、前に進んでいきたい」
5
<ライブレポート>tonun、スモーキーな歌声と卓越したギタープレイに目を見張る弾き語りワンマンツアー最終日
インタビュー・タイムマシン
注目の画像