2021/09/22
「シャット・アップ・アンド・ダンス」が世界的大ヒットを記録した米オハイオ出身のロック・バンド、ウォーク・ザ・ムーンが約4年ぶりとなるニュー・アルバム『ハイツ』をリリースする。
『ハイツ』は、ファンク・ミュージックの影響が濃い「ファイア・イン・ユア・ハウス feat. ジョニー・クレッグ&ジェシー・クレッグ」をはじめ、バンドとして新境地をみせた意欲作に仕上がっている。11月12日に輸入盤と配信がリリースされ、国内盤は11月17日に発売される。
ウォーク・ザ・ムーンは【ドリーム・プレーン・ツアー】と題された秋の全米ツアーを開催中。フロントマンであるニコラス・ペトリッカ(Vo, Key)は、新曲「ファイア・イン・ユア・ハウス」と「DNA(ザ・キーズ)」について以下のようにコメントしている。
「この曲は伝説的な南アフリカのアーティスト/活動家であるジョニー・クレッグと彼の息子ジェシー・クレッグとの奇跡のコラボレーションによって生まれたのですが、ジョニーにとっては亡くなる直前の最後のレコーディング・セッションでした。アフリカと西洋の音楽を融合させた全く新しい音楽スタイルとアパルトヘイトに対する断固たる抵抗で、彼は多様性と統合の世界的なシンボルとなりました。クレッグ親子と仕事が出来て非常に光栄でしたし、ニューウェーブとアフリカンなテイストに溢れた『ファイア・イン・ユア・ハウス』とトライバルで陶酔感のある『DNA(ザ・キーズ)』を是非ファンのみんなに聞いてほしい。」
◎リリース情報
アルバム『ハイツ』(国内盤CD)
2021/11/17 RELEASE
SICP-31505 2,500円(tax out.)
高音質Blu-Spec CD仕様、歌詞・対訳・解説付き
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