2021/09/22 04:00
millennium paradeの「Bon Dance」が【第34回東京国際映画祭】フェスティバルソングに起用。予告編が9月24日から都内近郊の各劇場で上映される。
10月30日から開催される同映画祭。約60秒の予告編では、オープニング作品のクリント・イーストウッド監督『クライ・マッチョ』とクロージング作品のスティーブン・チョボウスキー監督『ディア・エヴァン・ハンセン』に加え、世界の国際映画祭で注目された話題作、日本での公開がまだ決まっていない最新作などを上映する「ガラ・セレクション」部門のラインナップが紹介されている。
「Bon Dance」は、夏の夜に不思議な世界に迷い込み、妖怪たちの百鬼夜行"遭遇する少年少女の一夜限りの思い出を描いた楽曲。8月にMVが公開された時、常田大希(millennium parade、King Gnu)は「今皆さんそれぞれが耐え忍ぶ毎日を送っていると思います。元通りの世の中に一刻も早く戻れる事を祈ってお盆にあの曲のMVを公開しました。無くなった夏祭りの代わりに、ささやかな我々の夏祭りをどうぞ。大密なMVになってます」とコメントを寄せている。
また、同映画祭のジャパニーズアニメーション部門では、3月に逝去したアニメーター大塚康生のレトロスペクティブで歴史を振り返るほか、「2021年、主人公の背負うもの」というテーマで最新アニメが描こうとしているものに注目。特撮部門では生誕50周年を迎えた『仮面ライダー』シリーズを特集する。
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