2021/09/14 21:30
2021年9月17日に自身第2弾となるコラボレーション楽曲「愛のけだもの」をデジタル・リリースする神はサイコロを振らないが、そのコラボ相手がシンガーソングライターのキタニタツヤであることを発表した。
ヨルシカのサポートベースや別名義でボカロPとして活動するなど、ジャンル・シーンを越境して活躍するキタニタツヤは、TVアニメ『平穏世代の韋駄天達』のオープニング・テーマに起用されている最新曲「聖者の行進」が注目を集めている。
キタニタツヤと柳田周作(Vo.)が作詞・作曲した「愛のけだもの」は、キタニタツヤの真骨頂を感じさせるギターリフを象徴としたイントロから始まり、柳田の艶やかでかつ切ない独特の歌い回しが神サイカラーを醸し出している。サビでは、表現力豊かで力強いツインボーカルが妖艶な世界に引き込む。キタニタツヤ色溢れる踊れるベースラインとファンクなリズムパターン、そしてギターカッティングを多用したソロはもちろん、それらを繰り出す神サイの吉田喜一(Gt.)・桐木岳貢(Ba.)・黒川亮介(Dr.)のプレイからなる新たなグルーヴ感も聴きどころだ。
狂おしいほどの愛情を綴った、誰にも打ち明けられなかった胸の内を代弁してくれるような歌詞にも注目。現在、サビ部分の音源が公開中。歌ネットでは歌詞が先行公開されている。神はサイコロを振らないは、9月17日21時にキタニタツヤをゲストに迎えて、YouTube生配信を行う。
◎柳田周作コメント
心から尊敬している同世代アーティスト、キタニタツヤ。彼の紡ぐ言葉や語感の心地良さ、編曲からプロデュースまで自ら行なってしまう奇才。共に楽曲制作できた事をアーティストとして誇りに思います。ファミレスで初顔合わせ、二度目は全裸でグルーヴを高め合い、三度目は彼のスタジオで制作という順序のとち狂った我々でしたが、何よりあいつと友達になれた事が嬉しかった。ポップ、ファンク、ダークなキタニワールドが神サイに齎してくれた風は凄まじいです。
◎キタニタツヤ コメント
元々の友人だったよぴこと吉田喜一に紹介されて以来、俺は柳田周作という男のファンになってしまった。卓越した歌唱力とメロディセンスを持ち合わせていながら、SNSではところ構わずオモシロを撒き散らす。その上男の自分でも認めざるを得ない美男である。ステージに立つものとしてこれほど隙の無い人間もそういない。「一緒に曲を作ろう」と声をかけてもらってから、自分はこの男を相手にどこまで戦えるだろうかということばかり考えていた。そんなわけで「愛のけだもの」は、「神はサイコロを振らない」という舞台の上で、互いのメロディ・歌詞・ボーカリストとしての力で殴り合うような音楽になった。用意したのは、この国のそこかしこで紡がれている月並みな恋と裏切りの物語。それを両者がどのように切り取り、咀嚼し、演じるのか。神サイとキタニの奇妙で絶妙な混ざり合いをお楽しみに!
◎リリース情報
「愛のけだもの」
2021/9/17 DIGITAL RELEASE
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