2021/09/14
長い活動休止期間を経て、今年7月に約8年ぶりのニュー・シングル「It Gets Better」とともに本格始動したスウェディッシュ・ハウス・マフィアが、ザ・ウィークエンドをフィーチャーした新曲をリリースする予定であることを明らかにした。
現地時間2021年9月12日、【2021 MTVビデオ・ミュージック・アワード】(VMAs)に出演したスウェディッシュ・ハウス・マフィアは、前述の「It Gets Better」とタイ・ダラー・サイン参加の「Lifetime」の2曲のカムバック・シングルを披露。両曲のMVの映像が背景に流れる中、暗いステージ上の3人が、背後から明るい照明を浴びるというスタリッシュな演出で観客を魅了した。
このパフォーマンスの終盤で、映像はメンバーのセバスチャン・イングロッソが黒いケーブルに向かって手を伸ばす姿に切り替わり、「To Be Continued(続く)」という文字とともに、ザ・ウィークエンドがその特徴的な声で「まるで炎に惹かれる蛾のように」と歌う音源が流れた。
この映像は、スウェディッシュ・ハウス・マフィアの公式インスタグラムでもザ・ウィークエンドをタグ付けしシェアされており、ザ・ウィークエンド本人がコメント欄に蝶と炎の絵文字で反応している。スウェディッシュ・ハウス・マフィアとザ・ウィークエンドには、同じマネージャーのサル・スレイビーがついており、彼は<XO Records>の創設者の一人で、マネージメント会社SALXCOの創設者/CEOでもある。
先月、ザ・ウィークエンドは、自身のラジオ番組『Memento Mori』にて、ニュー・アルバムをインスパイアした楽曲に焦点をあてた回を配信していた。その中で、「It Gets Better」の一部を流したことから、両者によるコラボの噂が浮上していた。コラボ曲のリリース日は、今のところ未定となっている。
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