2021/08/26
今週金曜日に発売されるホールジーの最新アルバム『If I Can't Have Love, I Want Power』に参加しているミュージシャンが現地時間2021年8月25日に明らかになった。
本作はナイン・インチ・ネイルズ(NIN)のトレント・レズナーとアッティカス・ロスがプロデュースしていることでも話題だが、そのNINの公式アカウントが、フー・ファイターズのデイヴ・グロール、元フリートウッド・マックのリンジー・バッキンガム、ザ・バグのケヴィン・マーティン、TVオン・ザ・レディオのデイヴ・シーテック、ピノ・パラディーノ、カリーム・リギンス、ミート・ビート・マニフェストもアルバムに参加していることをツイートした。
投稿には「トレント・レズナーとアッティカス・ロスがプロデュースした@halseyのニュー・アルバム“If I Can't Have Love, I Want Power”が今週金曜日にリリースされます。皆さんに聞いてもらうのが楽しみです!今作には以下のアメイジングなアーティストが含まれます」と綴られており、前述の参加アーティストがタグされている。
ホールジーは、13曲入りのアルバムの公式トラックリストを今月公開していたが、これらの参加ミュージシャンの名前はなかった。米Stereogumのレビューによると、グロールは「Honey」にドラム、シーテックは「You Asked for This」にギター、バッキンガムは「Darling」にアコースティック・ギターで参加しているそうだ。ディアンジェロのバンド・メンバーとして知られるパラディーノとリギンスは「Lilith」にベースとドラムを提供している。
現地時間水曜日には、アルバムのコンセプトを映像化したホールジーとコリン・ティリー監督による1時間のIMAX映画が全米公開されており、その他の国と地域でもアルバム発売日の翌日に上映予定となっている。
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