2021/08/26
フィフス・ハーモニーが、キッド・インクをフィーチャリングに迎えた、2015年のヒット・ナンバー「Worth It」のミュージック・ビデオのYouTube再生回数が20億回を突破した。
2015年の【キッズ・チョイス・ミュージック・アワード】にてプレミア公開されたキャメロン・ダディ監督によるMVでは、女性のエンパワーメントが表現されるとともに、男性優位な仕事場の環境を破壊しようと試みている。
バルカン・ミュージックにインスパイアされ、ラジオではクロスオーバー・ヒットとなった「Worth It」は、フィフス・ハーモニーのデビュー・アルバム『リフレクション』からの3作目で最後のシングルだ。同曲は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高12位を記録し、フィフス・ハーモニーにとって2番目に高いチャートイン曲となった。
彼女たちは、2015年の【ビルボード・ミュージック・アワード】で、同曲の成功について「正直信じられない」と語っており、メンバーのアリー・ブルックは「私たちがここまで来たのかと考えると……感無量です。私たちのファンは世界一で、私たちにサポートを与えてくれます。とてつもない熱意と愛を感じています、皆さんありがとう」とコメントしていた。
フィフス・ハーモニーのMVが20億再生を超えるのは、タイ・ダラー・サインを迎えた2016年の「Work From Home」以来、2曲目となる。新型コロナウイルスのパンデミックの影響でテレワークが普及がしたことにより、人気が再熱した同曲のMVは、現在24億回以上再生されている。
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