現地時間の9月23日に開催される【2021 ビルボード・ラテン・ミュージック・アワード】でパフォーマンスを披露するアーティスト・ラインナップの第一弾が発表され、カミラ・カベロ、クリスチャン・ノダル、フアネス、ナティ・ナターシャ、プリンス・ロイス、アナ・バルバラ、カルロス・リヴェラ、マイク・タワーズ、Reik、ラウ・アレハンドロが出演することが明らかになった。

　ナターシャ、ロイス、ノダル、Reik、アレハンドロ、タワーズは、それぞれが＜ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー＞、＜ラテン・ポップ・ソング・オブ・ザ・イヤー＞、＜エアプレイ・ソング・オブ・ザ・イヤー＞などの部門でファイナリストにもなっている。今年の最多候補はバッド・バニーで22回、次いでマルーマが11回、J.バルヴィンが9回、そしてカロルG、アヌエルAA、ブラック・アイド・ピーズがそれぞれ8回となっている。

　毎年開催されているこの授賞式は、Telemundoで米東部時間午後7時から生中継が開始され、レッド・カーペット・スペシャルのあとに8時から授賞式がスタートする。また、ヒスパニック・エンターテインメント・ケーブル・チャンネルのUniversoと、ラテンアメリカとカリブ海地域ではTelemundo Internacionalでも同時放送される。

　【2021 ビルボード・ラテン・ミュージック・アワード】授賞式は、9月20日から24日まで米フロリダ州マイアミで開催される【 ビルボード・ラテン・ミュージック・ウィーク】と重なる。こちらでは、カロルG、ダディー・ヤンキー、Kany García、Raymix、ナティ・ナターシャ、マイク・タワーズ、ラウ・アレハンドロ、タイニー、ニッキー・ジャムなどのスーパースターたちがパフォーマンスやトーク・セッションを行う予定だ。