2021/08/12
マシン・ガン・ケリーが、早くもニュー・アルバムをリリースすることと、ニュー・シングル「papercuts」を発表した。
2012年のアルバム・デビュー以来、ヒップホップのフィールドで活躍してきたマシン・ガン・ケリー(通称:MGK)が自身初となるロック・アルバム『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』を昨年9月に発表し、突然のジャンル変更にも関わらず見事全米初登場1位を獲得してから早1年弱。
ニュー・アルバムのタイトルは、『born with horns』(意味:角を持って生まれた)。マシン・ガン・ケリーは、自身とブリンク182の
トラヴィス・バーカーが『born with horns』というお揃いのタトゥーを腕に入れた動画を突如投稿。この投稿によって、ファンはニュー・アルバムのリリースとそのタイトル、そして、それが前作『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』に続く、トラヴィス・バーカーがプロデュースするMGK第2弾ポップ・パンク・アルバムであることを知った。なお、ニュー・アルバムの具体的な発売日はまだ正式には発表されていない。
新曲「papercuts」のミュージック・ビデオは、コール・ベネットが監督を務めている。ベネットは2013年より数々の人気ラッパーたちのビデオの監督を務めてきたが、ロック・ソングのビデオを監督したのは今回が初めて。MV冒頭のモノクロのシーンでは、頭を剃ったMGKが、巨大な角(horn)付きのバイクでサンセット大通りを走行している様子が映し出されており、アルバム・タイトルには深い意味があることがうかがえる。
◎リリース情報
配信シングル「papercuts」
2021/8/12 RELEASE
https://umj.lnk.to/MGK_papercuts
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