2021/08/10 08:05
くるりが、今年開催7年目となるアナログレコードの祭典“レコードの日 2021”(2021年11月3日開催)に、『琥珀色の街、上海蟹の朝』を7inchで再発することを発表した。
今回の再発では、アナログカッティングの名匠 小鐵徹氏によるカッティングが施される。前回は45回転が採用されたが、再発にあたり45回転と33回転(33 1/3rpm)を改めて聴き比べ、今回は33回転(33 1/3rpm)が採用されることが決定した。
なお、2016年8月に発売された7inchはHMVからのリリースだったが、今回はくるりの所属レーベル ビクターからリリースとなる。ジャケットは当時のホログラム入りジャケットが再現される。
また、夏の甲子園(第103回全国高校野球選手権大会)の開催に合わせ、『天才の愛』より「野球」のインスト音源がTikTokで配信開始となった。「野球」は、楽曲のファンファーレが“天理ファンファーレ”という天理高校応援歌のモチーフを引用していたり、歌詞には様々な名選手の名前を採り入れていたりと、リリース当初からそのインパクトがSNSやラジオを中心に話題になっていた1曲だ。
◎リリース情報
7inchレコード『琥珀色の街、上海蟹の朝』
2021/11/3 RELEASE
VIKL-30018 2,000円(tax out)
<収録曲>
[Side A] 琥珀色の街、上海蟹の朝
[Side B] Hello Radio (QURULI ver.)
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