2021/07/19
カミラ・カベロが、2021年7月16日に投稿したTikTok動画で、ジョギングをしていた際に感じた自身の身体に向けられる視線に対する見解を率直に語った。
“I luv my body”(私は自分の身体が大好き)と題されたこの動画で彼女は、「公園でランニングしてただけなんだよね、他人に干渉せずに、元気でいるために、健康を保つために。で、お腹が見えるトップスを着てるのね」と述べ、カメラを下に向けてセパレート型のウェアから見えているお腹を映した。
「(お腹を)引っ込めてなかったんだよ、だって走ってたし、常に引っ込めてなんかいない普通の人間らしく存在していたんだから」と彼女は皮肉を込めて語り、「で、“まいったな”って思ったのね。でもそこで、自分の身体と敵対するのはすごく時代遅れだなって思い直したの」と彼女は続けた。
カミラはさらに、「やらなくちゃならないことをさせてくれる身体を持てることに感謝してる。私たちは本物の女性なの、丸みもセルライトもストレッチ・マークも脂肪もあるの。私たちはそれを認めなくちゃならないんだよ、ベイビー」と語り、アレサ・フランクリンの「Something He Can Feel」の一節を歌いながらボディ・ポジティブなメッセージを締めくくった。
カミラは以前にも、人の体型を嘲笑するいわゆる“ボディ・シェイミング”に対する反論を投稿している。彼女は2019年に「ハバナfeat.ヤング・サグ」の2周年を祝う際に目にしたネガティブな意見に対し、SNSに投稿されている写真の大半は修正されていることを忘れないでほしいと“修正された世界”に生きる若い女性たちに向けて語っていた。
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