2021/07/12 10:00
オリヴィア・ロドリゴの大ヒット・ナンバー「deja vu」にテイラー・スウィフト、ジャック・アントノフ、セイント・ヴィンセントが共同ソングライターとして新たにクレジットされたことが明らかになった。オリヴィアはかねてから「deja vu」のブリッジが、テイラーの「Cruel Summer」にインスパイアされていることを公言してきた。
現地時間2021年7月9日、この件に関して詳しい情報筋は「Cruel Summer」を手がけたテイラー、ジャック、セイント・ヴィンセントの3名が、オリヴィアと楽曲のプロデューサーであるダニエル・ニグロに加え「deja vu」のSpotifyやTIDALのメタデータに加えられたことを米ビルボードに対して認めた。
なお、「deja vu」同様にオリヴィアのデビュー・アルバム『サワー』に収録されている「1 step forward, 3 steps back」は、テイラーの『レピュテーション』に収録されている「New Year's Day」がサンプリングされているため、テイラーとジャックがクレジットされている。
テイラーの大ファンであるオリヴィアは、昨年4月に米MTVの『Alone Together Jam Session』にて「Cruel Summer」をカヴァーしており、テイラーはその映像を自身のインスタグラム・ストーリーズにてシェアしていた。その後、米ローリング・ストーン誌とのインタビューで、オリヴィアは「deja vu」のブリッジが、テイラーの「Cruel Summer」にインスパイアされていることを明かしていた。
今年1月のApple Musicのゼイン・ロウとのインタビューで、オリヴィアはデビュー曲「drivers license」がテイラーから「さすが私のベイビー。本当に誇りに思うよ」という褒め言葉をもらったことについて、嬉しすぎて「死ぬかと思った」とコメントしていた。また5月の【ブリット・アワード】では、テイラーと楽屋で初対面し、変顔をする写真などを自身のインスタグラムに投稿していた。
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