2010/06/28
RAGE AGAINST THE MACHINEのフロントマン、ZACK DE LA ROCHAは、論議を呼んでいるアリゾナ州の移民法を廃止させるための運動を一段と強化させている。THE SOUND STRIKEの一環として、同州でパフォーマンスを行なうことを拒否したアーティストのリストに新たにRY COODER、NINE INCH NAILS、コメディアンのCHRIS ROCKが参加したことに加え、7月にはいくつかの抗議コンサートも計画中だとDE LA ROCHAは言う。
「これから数週間のうちにオレたちはいくつかのコンサートをオーガナイズするつもりだ。それはアリゾナの住民ではなく政府を孤立化させるためのボイコットに敬意を表すものなんだ。当初からSOUND STRIKEに署名したバンドたちが出演するコンサートは計画されており、アリゾナに住む人々にも見に来てもらうためチケットが手に入るようにするつもりだ。いくつかのコンサートか、もしかしたら7月後半に大がかりなコンサート一回になるかもしれない」
DE LA ROCHAによるとRAGE AGAINST THE MACHINEが出演する可能性も強いとのことだ。
アリゾナ州議会を通過した法律、SB1070は疑わしい人がいれば地元当局がその人の入国資格を決定することができると定めている。法律は7/29
に立法化される。
MAROON 5、GOGOL BORDELLO、MY MORNING JACKET、BEN HARPER、PITBULLらが6/28、SOUND STRIKEへの支持を発表し、法律が廃案になるまでアリゾナでパフォーマンスを行なうことを拒否するボイコット運動に参加すると約束している。
STEVE EARLE、BILLY BRAGG、SWEET HONEY IN THE ROCK、ANTIFLAG、THROWING MUSES、STATE RADIO、AZTLAN UNDERGOUND、DJ SPOOKYらもSOUND STRIKEのウェブで支持を表明している。
運動が発表した最初のビデオには、DE LA ROCHA、CONOR OBERST、OZOMATLIらがフィーチャーされている。
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