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2021/07/07 10:10

宮崎美子が34年ぶりにレコーディング、自ら作詞した新曲「ビオラ」

 宮崎美子が自身の新曲「ビオラ」の作詞を手掛け、歌手として34年ぶりにレコーディングしたことがわかった。

 9月リリースの40thアニバーサリーアルバムに収録予定の同曲。「ビオラ」というタイトルには、花の名前と楽器の名前のダブルミーニングが込められている。作曲と編曲は佐藤良成(ハンバートハンバート)が担当。宮崎美子公式YouTubeチャンネル企画「宮崎美子が大竹しのぶ先輩の歌をカバーしてみた」で、佐藤が作詞作曲した「きもち」をカバーしたことが縁となり、コラボレーションに至った。

 歌手・宮崎美子は、1981年10月21日にシングル「NO RETURN」でレコードデビュー。同年12月にリリースした1stアルバム『メロウ』には、松任谷由実、渡辺真知子、矢野顕子、坂本龍一、吉田拓郎、鈴木慶一、南佳孝らが楽曲を提供した。1983年までにシングル3枚とアルバム3枚をリリースし、いずれもシティポップの名盤として今も高く評価されている。

◎宮崎美子 コメント
レコーディングのお話しをいただいて、ものすごくうれしかったです。
「ビオラ」というお題もプロデューサーさんからいただきました。
そこにあることでなごませたり、目立たないんだけど必要という
ビオラの花や楽器のような存在が大切だという想いを歌詞にこめてみました。
この歌を聴いた皆さんに、少しでも元気になってもらえたらうれしいです。

https://youtu.be/JrrX5OHTbAQ

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