2021/06/17 13:15
故2パックが生きていれば50歳を迎えるはずだった、現地時間2021年6月16日に彼の親友で女優のジェイダ・ピンケット・スミスが、これまで日の目を見ることがなかった彼の手書きの詩をインスタグラムにシェアした。
真夜中になる直前に投稿された約1分半の動画には、故2パックによって手書きでノートに書かれた「Lost Soulz」と題された詩が写っている。ジェイダは映像の中で、「これをみんなとシェアしても構わないと彼は言ってくれたと思う」と前置きし、この詩を読み上げている。加えて、この詩が1997年に公開された映画『Gang Related』のサウンドトラックに収録された同名の曲ではないとし、おそらく彼がライカーズ島に収容されていた時に書いたその“原案”だろうと述べている。
ジェイダは投稿のキャプションに、「彼のレガシーを祝福する準備を行う中で……私たちが彼について最も愛したもの……その言葉によって彼を偲びましょう」と綴っており、「ハッピー“真夜中で50歳になるんだよ”バースデー、パック。その前に、みんながおそらくこれまで聞いたことがないものを。私もすぐに同い年になるよ」と続けている。
故2パックは、1996年9月13日に米ラスベガスで銃撃されて25歳の若さで死去しており、犯人は未だに捕まっていない。昨年9月には、故2パックと故ノトーリアス・B.I.G.関連の貴重なアイテムが、サザビーズ初のヒップホップ競売に出品された。この中には、故2パックが高校生のときに交際していたキャシー・ロイ宛ての手紙も含まれており、「俺が君のことをどれだけ愛しているか分かるってジェイダに言われたよ」などジェイダに言及する箇所があった。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像