2021/06/15 12:10
現地時間2021年6月14日、開催10周年を迎える音楽フェスティバル【メイド・イン・アメリカ】の今年のヘッドライナーにジャスティン・ビーバーとリル・ベイビーが決定した。ジェイ・Zがキュレーターを務め、ロック・ネイションがプロデュースを行う2日間のフェスは、米フィラデルフィアのベンジャミン・フランクリン・パークウェイにてレイバー・デー(労働者の日)の週末にあたる9月5日~6日に開催される。
他にも、ドージャ・キャット、メーガン・ザ・スタリオン、ロディ・リッチ、ボビー・シュマーダ、ベイビー・キーム、リル・ダーク、エイサップ・ファーグ、マネーバッグ・ヨー、フレディ・ギブス、ティナーシェ、Morray、42ダグ、EST Geeなどがラインアップに名を連ねており、今後も追加アーティストが随時発表される。
今年のフェスは、米ペンシルベニアの人権擁護団体ACLUを支援し、純利益の一部は刑務所改善や司法制度の改革を求めるREFORM Allianceの活動にも役立てられる。昨年の【メイド・イン・アメリカ】は、新型コロナウイルスのパンデミックのため、2020年に予定されていた全ての大型イベント同様に中止となっており、主催者は昨年のチケットを今年のために手元に置いておくことを呼びかけていた。
同フェスが最後に開催されたのは2019年で、トラヴィス・スコットとカーディ・Bがヘッドライナーを務めた他、故ジュース・ワールド、ジェイムス・ブレイク、カスケード、アンダーソン・パーク&ザ・フリー・ナショナルズ、コダック・ブラック、バージィ、ジョルジャ・スミス、ブルーフェイスなどが出演した。
LINEUP ALERT!
— Made In America Festival (@MIAFestival) June 14, 2021
Justin Bieber, Lil Baby, Doja Cat, Megan Thee Stallion, Roddy Ricch, Bobby Shmurda, the list goes on…
Who are you most excited to see? https://t.co/SBji1Vol1a pic.twitter.com/5VuGqKKXjy
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