2013/02/13
レディ・ガガもその才能に惚れ込んだ、今大注目の新人プロデューサー/DJのゼッド。昨年米ビルボード誌が、2012年No.1ダンス・クラブ・ソングに選んだメジャー・デビュー曲「スペクトラム feat.マシュー・コーマ」が、初登場から3週目にして国内洋楽チャート1位を獲得した。
今作は、彼のファンだという人気プロデューサー、livetune (ライヴチューン)がリミックスを手掛けた、「スペクトラム feat.マシュー・コーマ(livetune Remix feat. Hatsune Miku)」で「初音ミク」と初のコラボレーションも実現し話題沸騰中で、2/27にリリースされる1stアルバム『クラリティ』にも収録される。ダンス・ミュージック界の若き天才プロデューサーが発信するサウンドが今後どんな旋風を巻き起こすのか期待したい。
そして今週話題となったのが、第55回グラミー賞授賞式だ。授賞式を前に、メディアでもノミネート・アーティストがピックアップされ、国内洋楽チャートも話題のアーティスト勢が続々とチャートイン。授賞式で、公では4年ぶりのパフォーマンスを披露し話題とジャスティン・ティンバーレイク「スーツ・アンド・タイ feat.JAY-Z」は、今週3位に、チャートイン。同じく、パフォーマンスで彼女自身の恋愛事情と重ねているのでは!?と話題となった、テイラー・スウィフト「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」が先週10位から6位にジャンプアップ。そして最優秀新人賞、最優秀楽曲賞を受賞した、ファン.の「伝説のヤングマン~ウィー・アー・ヤング~ feat.ジャネール・モネイ」が、チャート圏外から7位へ急浮上した。
また、最優秀レコード賞を始め最多3部門を受賞したゴティエの「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ~失恋サムバディ feat.キンブラ」は、先週の20位から浮上したものの15位に留まった。しかし授賞後を受けて来週は更にチャート上昇する事を期待したい。
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