Billboard JAPAN


NEWS

2021/06/10

ナッシング・バット・シーヴス、ギターロックとヒップホップの融合を試みた新曲「Futureproof」リリース

 ナッシング・バット・シーヴスが、新曲「Futureproof」をリリースした。

 アルバムとシングルを合わせた全世界トータル・レコード・セールス700万枚、楽曲再生回数9億7千万回以上を誇り、その破格のスケール感と実力で世界中を揺るがし続けている新世代UKロックの雄=ナッシング・バット・シーヴス(以下NBT)。2020年の10月にリリースされた約3年ぶり、通算3枚目のアルバム『Moral Panic』がUKアルバム・チャート最高3位を獲得し、あらゆる面で各段に成長を遂げた。

 「Futureproof」は、プロデューサーとしてリッチ・コスティ(フー・ファイターズ、ミューズ、ビッフィ・クライロ)を迎え、ロンドンのRAKスタジオとギターのドム・クレイクの自宅で制作された楽曲。アルバム『Moral Panic』でみせたダークで耽美な世界観を踏襲しつつ、よりリズミカルに、よりエモーショナルに、そしてより激しさを増し、混沌と美しさが絡み合いながらカタルシスへと向かっていく、まさに新生NBTサウンドといえる傑作に仕上がっている。

 また、2020年にコロナの影響でアルバム『Moral Panic』のリリース・ツアーがキャンセルとなったが、新たなヨーロッパ・ツアーの日程が発表された。ヘッドライナーとしてはキャリア史上最大のキャパシティーとなる、ロンドンのO2アリーナをはじめ、パリやベルリンなどヨーロッパ各都市を9月末からおよそ2か月間回る予定だ。


◎ナッシング・バット・シーヴス コメント
“Futureproof””は“自己防衛”がテーマだ。それは人によって意味や程度が異なるもの。(サウンド面では)今回ギターロックとヒップホップの融合を目指したんだ。こうやって言うと驚かれたり、誤解されるかもしれないけど、これまでの自分たちの楽曲で今回の曲に似たようなヘビーなものだったり、ヒップホップのもつ激しさを表現した曲はいくつかあると思うんだ。そういうことにずっとチャレンジしていたからね。ダークでクロマチック、そしてヒップホップのトラックのようにドラムとヴォーカルが目立つようにミックスされている。オーセンティックかつ斬新なものなるように、今回チャレンジに挑んだんだ。

ナッシング・バット・シーヴス

◎配信情報
「Futureproof」
配信中

ナッシング・バット・シーヴス その他の画像・最新情報へ

関連商品

モラル・パニック
ナッシング・バット・シーヴス「モラル・パニック」

2020/10/28

[CD]

¥2,420(税込)

ブロークン・マシーン
ナッシング・バット・シーヴス「ブロークン・マシーン」

2017/09/13

[CD]

¥2,420(税込)

ナッシング・バット・シーヴス
ナッシング・バット・シーヴス「ナッシング・バット・シーヴス」

2016/01/06

[CD]

¥2,420(税込)

ナッシング・バット・シーヴス
ナッシング・バット・シーヴス「ナッシング・バット・シーヴス」

2015/10/21

[CD]

¥1,980(税込)

モラル・パニック
ナッシング・バット・シーヴス「モラル・パニック」

2020/10/28

[CD]

¥2,420(税込)

ブロークン・マシーン
ナッシング・バット・シーヴス「ブロークン・マシーン」

2017/09/13

[CD]

¥2,420(税込)

ナッシング・バット・シーヴス
ナッシング・バット・シーヴス「ナッシング・バット・シーヴス」

2016/01/06

[CD]

¥2,420(税込)

ナッシング・バット・シーヴス
ナッシング・バット・シーヴス「ナッシング・バット・シーヴス」

2015/10/21

[CD]

¥1,980(税込)

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <ライブレポート>King Gnu、現代ロックバンドの“王”たる所以を体現した5大ドームツアー【THE GREATEST UNKNOWN】東京公演

  2. 2

    <完全版ライブレポート>Superflyが感謝と癒しを届けた【Heat Wave】ツアーファイナル

  3. 3

    【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」2週連続9か国首位キープ 藤井 風「満ちていく」タイ&シンガポールで初登場

  4. 4

    <ライブレポート>ジャネット・ジャクソン、圧巻の歌とダンスで余すことなくキャリアを綴った5年振り来日公演【TOGETHER AGAIN】

  5. 5

    <ライブレポート>チ・チャンウク “俳優”ではなく、“歌手”として。初のジャパンツアー開催

HOT IMAGES

注目の画像