2021/05/18
現地時間2021年9月10日から9月12日にかけて、米シカゴのユニオン・パークにて開催される【ピッチフォーク・ミュージック・フェスティバル】にフィービー・ブリジャーズ、セイント・ヴィンセント、エリカ・バドゥがヘッドライナーとして出演することが発表され、3日間全て女性がトリを飾ることとなった。
他にも、ビッグ・シーフ、アニマル・コレクティブ、エンジェル・オルセン、キム・ゴードン、フライング・ロータス、サンダーキャット、タイ・セガール&ザ・フリーダム・バンド、ワクサハッチー、ダニー・ブラウン、キャット・パワー、アンディ・シャウフ、キャロライン・ポラチェク、イェジ、ブラック・ミディ、ホップ・アロング、ケリー・リー・オーウェンスなどがラインアップに名を連ねている。
ピッチフォークの編集長であるPuja Patelは声明で、「ライブの復活と私たちの音楽コミュニティー、そして何より今年のフェスティバルを可能にしてくれたアーティストとイベント・スタッフを祝福できることにとても興奮しています」と述べ、「私たち全員にとってカタルシス効果がある週末になる思いますし、媒体が25周年を迎える直前に開催されることでより特別なものになるでしょう」とコメントした。
観客、アーティスト、スタッフの健康と安全を守るために、【ピッチフォーク・ミュージック・フェスティバル】は、シカゴの新型コロナウイルスのガイドラインに準じて開催され、政府、州、地域の規制が更新される中、参加者に対して随時情報提供を行う。ラインアップ発表の段階では、会場内でのマスク着用が義務付けられており、12歳以上の参加者は、新型コロナウイルスのワクチン接種済みの証明書、または連日24時間以内に行われたPCR検査で陰性を証明する必要がある。
チケットは現在発売中で、3日通し券は195ドル(約21,000円)、1日券は90ドル(約9,800円)となっている。また、様々なアメニティが含まれたPitchfork PLUSの3日通し券は385ドル(約42,000円)、1日券は185ドル(約20,000円)となっている。もし新型コロナウイルスの影響でフェスが延期された場合は、新しい日程に繰り越すか返金手続きを行うことが可能だ。
We're back, Chicago, and we can't wait to dance with you. Tickets on sale now: https://t.co/iq2gBpBJ8e pic.twitter.com/MkUvvbyCuP
— Pitchfork Music Festival Chicago (@pitchforkfest) May 17, 2021
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