2026/01/14 16:15
ABBAによる1992年のベスト・アルバム『ゴールド:グレイテスト・ヒッツ』が、2026年1月17日付の米ビルボード・ダンス・アルバム・チャート“Top Dance Albums”で前週から1ランクアップし、1位に到達した。これにより、ABBAにとって同チャートでのキャリア初の首位獲得となった。
同作は、「Dancing Queen」「Mamma Mia」「Take a Chance on Me」といった特に長く愛されてきたヒット曲を多数収録している。ルミネイトによると、1月2日から8日の集計期間に全米で15,000アルバム換算ユニットを記録し、首位に立った。
今週以前、ABBAが米ビルボードのダンス・チャートで首位を獲得したのは一度きりだった。1981年に「Lay All Your Love on Me」/「Super Trouper」/「On and On and On」が、1976年から2020年まで米ビルボードが発表していた“Dance Club Songs”チャートで1週首位を記録した。当時はDJによるクラブでのプレイが確認されていた複数楽曲を1つのエントリーとしてまとめる手法が一般的で、この3曲も単一のチャート表記として扱われた。
ダンス・チャート以外でも、『ゴールド:グレイテスト・ヒッツ』はオールジャンルのアルバム・チャート“Billboard 200”で長期にわたり存在感を示している。同作はこれまでに411週チャート入りしており、今週は80位につけている。これはABBAのカタログの中で群を抜いて最長の記録だ。次点となる『グレイテスト・ヒッツ』は、1976年から79年にかけて61週チャートインした。
ABBAが米ビルボード・チャートで初めて首位を獲得したのは1976年10月で、「Fernando」が“Adult Contemporary”チャートを制した。続く1977年4月には、「Dancing Queen」が同グループ唯一のソング・チャート“Hot 100”首位を記録。次の首位は1981年、「The Winner Takes It All」が再びAdult Contemporaryで達成している。
アルバムでは、ABBAは2021年にカムバック作であり、事実上のラスト作とも受け止められた『ヴォヤージ』で初の首位を獲得した。同作は“Top Album Sales”と“Vinyl Albums”の両チャートで初登場首位となり、Billboard 200では惜しくも2位にとどまった。
なお、2008年公開の映画『マンマ・ミーア!』と、2018年の続編『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のサウンドトラックは、いずれもABBA名義ではなく作品名義でクレジットされている。また、1999年の舞台版『マンマ・ミーア!』のアルバムは、オリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディングとして扱われている。2008年のサウンドトラックはBillboard 200で1週首位を獲得し、“Soundtracks”チャートでは14週首位を記録した。続編のサウンドトラックは同チャートで3週首位となり、Billboard 200では3位に到達した。オリジナル・キャスト盤は“Cast Albums”チャートで7週にわたり首位を獲得している。
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