2013/02/02
アニメーション映画『ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨』の公開記念舞台あいさつイベントが2日、東京都内で行われ、声優の岩永洋昭、櫻井孝宏、行成とあ、三宅健太と窪岡俊之監督ほかが登壇した。
本作は、三浦建太郎原作のダークファンタジー「ベルセルク」を映画化。「黄金時代篇」3部作の最終章に当たる。
岩永は「(アフレコは)声だけなのに、首筋やこれまで経験したことのないいろんな場所が筋肉痛になった。筋が切れてしまうんじゃないかと思うぐらい気合を入れてやらないと、絵のクオリティーには到底追い付けないと思った。負けないように全身を懸けて演じました」と気合の入ったアフレコだったことを明かした。
一方、岩永のアフレコを後ろから見守っていたという櫻井は「とてもじゃないけど声を掛けられなかった。とにかくすごい。『逃げてガッツ!』と応援しながら見守っていた」と壮絶な現場の様子を語った。
最後に、今後について聞かれた窪岡監督は「原作の世界観の全てを映像化する“サーガプロジェクト”ということで、企画は動いています。でも今言えるのはそこまで。内緒です。本当にまだまだ申し上げられる段階ではないんですが、プロジェクトとして動いています」と言葉を選びつつも、今後も映像化プロジェクトの可能性があることを明かした。
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