「第２５回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の最終選考会が２５日、東京都内で行われ、ゲスト審査員として同コンテスト出身の武田真治（第２回ＧＰ）、小池徹平（第１４回ＧＰ）らが参加した。
　この日は、応募総数１万３８１６人の中から選ばれたファイナリスト１２人が登場し、徳島県の高校３年生、犬飼貴丈さんが、歌う予定の曲の伴奏が掛からないトラブルを乗り越えて、第２５代グランプリに輝いた。
　武田、小池と一緒にインタビューに応じた犬飼さんは「夢のようです。憧れの方たちと一緒に（立てて）誇らしいです」と喜びの言葉を。
　小池は犬飼さんについて「声が出ていて素晴らしい」と語り、武田は「ハプニングを起こせる人材は芸能界で重宝されるもの。これからも活躍されていくと思います」とエールを送った。
　武田と小池はサックスとギターによるセッション演奏も行い、最終選考会に花を添えた。

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