2012/11/16
デイヴ・マシューズは、ツアーのオープニングとなるニュージャージー公演をハリケーン・サンディで被害を受けた人達へのベネフィット・コンサートとし、復興資金として100万ドル(8000万円)を寄付すると発表した。
ステイトメントによると、11月30日のイースト・ラザフォードのアイゾッド・センター公演におけるチケットやグッズの売上げを、“バマ・ワークス・サンディ・リリーフ・ファンド”に寄付するという。
一方、レゲエのレジェンド、ジミー・クリフも、ほとんど報道されていないもののハリケーン・サンディはハイチにも多大な被害を残したことを心配している。同国では推定54名が亡くなり、今でも数千人が住む家がない状況が続いていると一部で伝えられている。
彼らの他にもハリケーン被害救済基金の立ち上げに、ザ・スクリプトやリアーナ、ジャック・ジョンソンなどが協力しており、ジャスティン・ビーバーはニューヨーク地域での4つのコンサートで、チケット1枚あたり1ドルを寄付すると宣言している。レディー・ガガも先週、自身のブログで100万ドルを寄付すると綴った。
ブルース・スプリングスティーンやスティング、ビリー・ジョエルらが参加したテレソンNBC番組『ハリケーン・サンディ:カミング・トゥギャザー』(11月2日)では、2300万ドル(18億6600万円)を集め、アメリカ赤十字に寄付している。
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